カルヴァンの三位一体論
2009年 12月 22日
久しぶりにカルヴァンの『キリスト教綱要』を取り出して、Ⅰ篇の13章にある三位一体論のところを読んでいる。29節のうち最初の16節を読み終わったところ。大体の内容は覚えていた。一ヶ所、非常に教えられた。16節までの内容をまとめておく。1節から6節までは、三位一体論の概略を述べている。7節から13節まで、聖書に従って、キリストが神であることを論証している。14節から15節までは聖霊が神であることを聖書に従って論証している。16節では、父・子・聖霊が神性において一つであること、つまり一体であることを語っている。
一つ非常に教えられたことというのは、父も子も聖霊も今に至るまで働いておられるということである。
一つ非常に教えられたことというのは、父も子も聖霊も今に至るまで働いておられるということである。
by iesukirisuto
| 2009-12-22 15:25
| 評論